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2016財界ふくしま5月号
■追跡レポート

磐梯熱海に決まったサッカー場に大ブーイング

ゼビオの再開発構想への布石なのか？

来年10月以降に郡山市の磐梯熱海に完成予定のフットボールセンターを巡って、地元の要望する再開発とは違った施設計画に疑問の声が上がっている。磐梯熱海の５団体で組織する熱海町地域振興協議会では郡山市議会に行政センター及び公民館の機能を備えた「熱海ふれあいセンター」の早期建設を求める請願書を提出していたが、郡山市ではそこにサッカー場の建設計画を表明したのだ。



■インサイドレポート

「独断専行？リーダーシップ？」
評価分かれる品川郡山市長の"市政運営"

３月議会では技監答弁で「庁内不一致」が露呈?

次期市長選まで１年を切った郡山市で国際シンポジウム開催の手順をめぐり「品川萬里市長の議会軽視、独断専行が著しい」との情報が寄せられた。本誌は３月議会を取材するとともに品川市長に見解を求め情報の実態に迫った。



■特別インタビュー／長谷川敬一（一社）福島県作業療法士会長

身近な作業療法士を目指し介護予防への環境整備に取り組む




■特別インタビュー／勝見浩二福島競馬場長

春の福島競馬絶賛開催中！




■特別インタビュー／菅原雅之あぶくま高原道路管理事務所長

震災から５年、「地方創生」のステージに入った


矢吹ＩＣと小野ＩＣを結ぶ自動車専用道路として、平成６年から建設が進められてきたあぶくま高原道路が全線開通してから５年を迎えた。交通量が年々増加しており、産業面や観光面での需要も高まってきている同道路について、菅原雅之あぶくま高原道路管理事務所長に聞いた。



■2016インタビュー／�螢┘淵献�代表取締役　白石昇央氏

福島復興のため「安全」と「環境」の
あるべき姿を「見える化」する

３月に「かえるかわうち・メガソーラー発電所」を開所



■2016インタビュー／郡山観光交通�蠡緝充萃�役　山口松之進氏

24時間、労を惜しまず
汗を流す精神を受け継ぐ

顧客と社員の「生きがい」を大切に



■特別インタビュー／仁志田昇司伊達市長

子育てと日本版ＣＣＲＣで持続可能な伊達市へ

合併10周年から飛躍に向け、４ＩＣのコンセプトを明確にする



■特別インタビュー／鈴木和夫白河市長

より良い白河へ力を合わせ全力投球で市政を進める




■連載　県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」／山崎信也 奥羽大学歯学部口腔外科学講座歯科麻酔学分野教授

【第10回】「フクシマと奥羽大学！復興を越え最先端へ」

福島県民が地震、津波、原発事故、そして風評被害という四重苦を克服しながら復興・再生に向かうには、県民はもちろん、産学官一体による長期かつ継続的な取り組みが欠かせない。経済・社会が高度化・グローバル化する中、地域の発展を図る上で、「知の拠点」としての大学による地域貢献に大きな期待が寄せられている。そこで弊誌では、県内の大学に蓄積された知的資源を広く地域社会に提供・還元する一助として、誌面にて本県の諸課題を論考して頂く「フクシマの未来像」を企画した。



■編集長インタビュー／五十嵐源市磐梯町長

１２００年を紡ぐ慧日寺は、全国に誇れる仏教文化だ

仏都会津には日本遺産認定の資格が十分にある

平安初期に高僧・徳一が開いた「慧日寺跡」がある磐梯町の「歴史的風致維持向上計画」が国の認定を受けた。これにより磐梯町では「慧日寺跡」周辺も含めた景観形成で国の財政支援が10年間受けられることになった。会津仏教文化発祥の地である慧日寺に加え、いま会津17市町村は「仏都会津」で日本遺産認定を目指して文化庁に申請をしている。政府はインバウンド誘客のために文化財に光を当てた新観光戦略を打ち出すなど、地域の歴史や文化が観光拠点として注目を集めて

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730円(内税)
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