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2019財界ふくしま4月号
■追跡レポート
県発注工事の下請業者への代金未払いで新たな事実
三次下請社長が一連の経緯を赤裸々に告白

先月号で取り上げた県発注工事の下請業者への代金未払い問題をめぐり新たな事実が判明した。本誌は元請の代理人弁護士が「すべての責任がある」と名指しする三次下請会社のトップを取材。代金未払いに至った一連の経緯を聞いた。


■検証レポート

今年度も赤字必至‼県観光物産交流協会の厳しい内実―
浄土平レストハウスからの撤退が大きな“カギ”となる

本誌に県観光物産交流協会が赤字に陥り、その要因が組織の幹部である県職員OBの私物化や放漫経営によるものだという投書が寄せられた。県の外郭団体である非営利の公益法人が、吾妻山が噴火警戒レベル2になって休業した浄土平レストハウスや復興支援が下火になった物産展などが影響して、厳しい運営を強いられているのだ。今回の赤字決算には組織運営の問題とともに、これまでの復興の応援からビジネス的にも認められるだけの福島県の観光・物産戦略の必要性が浮かび上がってきた。

■2019白河市長選

現時点では鈴木の4期目突入が濃厚!
議会を牛耳る市政運営に批判の声?も

6月30日告示、7月7日投票の白河市長選は現職の鈴木和夫が3月定例市議会で正式に4期目への出馬を表明。現時点で対抗馬の動きは見られず「3期目突入が濃厚」との指摘は多い。ただ、一部の市議、有権者から鈴木市長の市政運営に批判の声が挙がっているのも確かだ。本誌は市長選の行方とともに鈴木市政の実態を取材した。
  

■特別インタビュー/震災と原発事故から8年。内堀雅雄知事に県政の課題を聞く

現場主義と挑戦の進化を続け、福島の定義を変えていく!


■特別インタビュー/根本匠厚生労働大臣

誰もがより長く元気で活躍出来る社会に
東日本大震災から間もなく9年目を迎える。昨年10月に厚生労働大臣に就任した根本匠代議士(福島2区選出)に、本県復興への提言をはじめ、社会保障・働き方改革、毎月勤労統計調査問題など、いま力を注いでいる課題を聞いた。


■特別インタビュー/立谷秀清相馬市長

官民連携の復興市民市場で風評払拭に取り組んでいく
生産者に損をさせない仕組みづくりを

■特別インタビュー/無投票で3選を果たした高松義行本宮市長
震災後の施策を検証しながら強固なマチの未来像をつくる

■編集長インタビュー 
生源寺眞一 福島大学農学系教育研究組織設置準備室長

福島県の農業と地域課題をより高いレベルで解決に導く
学際的な教育で、二兎を追う新しい農業を確立する

農業が基幹産業でありながら、東北地方では唯一農学系の学部がなかった福島県で、この4月から福島大学に食農学類が開設されることになった。農業従事者の多くが高齢化し、ほとんどが兼業農家という日本の農業には様々な構造的課題がある。食を中心に据え、生産から流通・販売までをつなぎ、これからの農業に求められるビジネスモデルをの確立を目指す食農学類の教育内容と本県農業の復興へ向けて取り組むべき課題などを聞いた。

■特別掲載
森田実(東日本国際大学客員教授)
現代文明の行方
―東洋思想で文明の平和共存へ


■連載/福島の悲劇を福島の奇跡へ【第13回】
菊地臣一福島県立医科大学常任顧問兼ふくしま国際医療科学センター常勤参与

福島県民の健康と医療
−未来に向けての行政と県立医科大学の挑戦−〈後編〉

■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」
大越 正弘 福島大学地域創造支援センター副センター長・教授

【第44回】フクシマにおける 医工連携プロジェクト
ソフト・ハード両面で利便性の向上を図る

・ 販売価格

730円(内税)

・ 購入数