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2018財界ふくしま2月号
■インサイドレポート

今度は、きみ歯科にキャンセル料10万円を請求された患者が?怒りの告発"!!

インプラント治療で"混合診療"の疑いも…


院長の業務命令で出席した研修などの参加費や出張費を請求し、退職したスタッフの給与と相殺することが常態化していた「きみ歯科」に、今度は患者から苦情が寄せられている。日本では保険診療と保険外診療(自由診療)を併用した診療は認められておらず、同じ病気で健康保険治療と自由診療治療を行った場合は一連の治療とみなされ、健康保険が適用されない自由診療となる。従って、健康保険の支払い機関に診療にかかわる診療報酬を請求出来ないのだが、「きみ歯科」は自由診療のインプラント治療で社会保険の診療報酬を請求した疑いが浮上しているのだ。



■伊達市長選レポート

前代未聞の6人 出馬で混迷深める選挙情勢

候補者乱立は現職有利に働くか?


1月21日告示、28日投開票で行われる伊達市長選は、4選を目指す仁志田に対し、新人の須田、高橋、遠藤、橘、佐藤が出馬を表明。6人の候補者が乱立するという前代未聞の選挙戦が展開される見通しだ。それぞれがそれぞれの支持層に食い込む中、混迷を深める選挙情勢を取材した。有権者数5万3,059人。(平成29年12月1日現在)〈文中敬称略〉



■追跡レポート

白河市議会・高橋議長不信任案否決で問われる「議員の見識」

議会軽視・越権行為よりも保身が優先?


旧冬の白河市議会で、高橋光雄議長が独断で設置した白河市議員定数検討懇談会をめぐり不信任案が提出された。結果は「賛成10、反対13」の僅差で否決されたが、相次ぐ批判の渦の中で高橋議長は検討懇談会の解散を表明し、委員を委嘱した市民に謝罪行脚する事態となっている。本誌は一連の混乱ぶりと同市議会の今後の在り方について取材した。



■喜多方市長選レポート

「ついに」か「やむなし」か…遠藤元県議が圧倒

現職引退も無投票でトップ交代の可能性高まる


合併後4回目となる喜多方市長選は1月21日告示、28日投票で行われる。進退が注目されていた現職で2期目の山口信也市長が昨年10月に引退を表明。いくつかの新人擁立の動きがあったものの、以前より待望論のあった遠藤忠一県議(当時)が11月19日に出馬を表明し、無投票による交代劇の可能性も高まっている。〈文中敬称略〉



■2018首長選レポート

正式な立候補表明なく、混沌とした状態続く西郷村長選

無風のまま現職再選の可能性も?




■時の話題

郡山市が県内初の「公共施設・全面禁煙」を実施!

県内自治体の先鞭となり得るか?




■特別インタビュー

三保恵一二本松市長

「いのち」「しごと」「くらし」の各施策で新たな二本松の未来を拓く

産業振興のため早急な工業団地の整備を




■特別インタビュー

澁川恵男会津若松商工会議所会頭

「持続可能な地域の創生」を推し進める




■新春特別インタビュー

木幡浩福島市長に県都の復興と創生を聞く

「スピードと実行」でダイナミックに市政を動かしていく

県北の母都市として、駅周辺に高次な都市機能を集積させる




■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」

吉田 樹 福島大学経済経営学類准教授

【第30回】地域内公共交通のパッケージで対流を促進する


福島県民が地震、津波、原発事故、そして風評被害という四重苦を克服しながら復興・再生に向かうには、県民はもちろん、産学官一体による長期かつ継続的な取り組みが欠かせない。経済・社会が高度化・グローバル化する中、地域の発展を図る上で、「知の拠点」としての大学による地域貢献に大きな期待が寄せられている。そこで弊誌では、県内の大学に蓄積された知的資源を広く地域社会に提供・還元する一助として、誌面にて本県の諸課題を論考して頂く「フクシマの未来像」を企画した。



■編集長インタビュー

攻めの改革で、選択と集中という経営判断をした

新業態をテコに完全復活し、再び1000店舗体制へ


幸楽苑は昨年10月27日に"立ち食いスタイル"で急成長している「いきなり!ステーキ」とのFC契約を発表した。その翌月には全国32都道府県にある561店舗のうち、52店舗の閉鎖を決めるなど、上場20周年の節目に大胆な経営改革に乗り出した。(株)ペッパーフードサービスとの業務提携で幸楽苑の店舗の一部を「いきなり!ステーキ」に転換し、経営効率の上がらない西日本エリアからの撤退を決断するなど、収益性の回復と事業基盤の再構築に取り組んでいる。「いきなり!ステーキ」とのFC契約を主導してきた新井田副社長に今後の経営戦略を聞いた。 (聞き手/本誌編集長・板倉 崇)



■2018インタビュー

平子 健 一般財団法人大原記念財団理事長

専門医療と救急を軸に、急性期に特化した拠点病院へ

市民の健康を守り、マチ中の活性化とマチづくりに貢献していく




■首長インタビュー

遠藤 智 広野町長

相双の復興を支える拠点として「日本一元気な町」を目指す

激戦を制し2期目を迎える遠藤智広野町長


11月19日に行われた広野町長選は、2期目を目指す遠藤智氏と新人で元副町長の黒田耕喜氏、同じく新人で元県職員の岡田秀平氏との三つ巴の戦いになった。町議5人が黒田氏支援に回るなど激しい選挙戦の結果、町民は現町政の継続を選択した。復興の旗振り役を託された遠藤町長に2期目の抱負を聞いた。

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730円(内税)

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