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2017財界ふくしま1月号
■スクープ!

からむし織の”伊勢神宮奉納決定”で昭和村が大揺れ!!

公表から一転、村中に緘口令、議会議事録の改ざんも…


からむし織の担い手を育成する「からむし織体験制度」で知られる昭和村で、からむし織の伊勢神宮奉納に関する質疑が議事録から削除されていたことが明らかになった。良質の原麻は新潟県の越後上布・小千谷縮の原料となるが、それ以外の残った在庫をいかに有効利用していくかが課題とされる中、伊勢神宮の式年遷宮に昭和村のからむし織が奉納される計画が進んでいたのである。



■インサイドレポート

県内で相次ぐ議員の不祥事・今度は矢吹町議が研修先で泥酔"騒動"

町民からは議会の対応に批判の声続々


県内各地で地方議員の不祥事が相次ぐ中、今度は「矢吹町の議員が研修先で同僚議員を殴り傷害を負わせた」との情報が寄せられた。本誌は、当時の様子を当事者たちに取材するとともに、研修先での不祥事にもかかわらず調査・報告もなく殴ったとされる町議を厳重注意しただけで終結させようとしている同町議会の姿勢、在り方を追及した。



■緊急レポート

「西郷村議・不法就労助長容疑逮捕」で

本誌が入手していた証拠資料を全公開!

タイムカードには「週43時間」の記録が


留学生9人のタイムカード



■新年特別寄稿/笹川平和財団特任研究員 渡部恒雄

トランプ新政権と日本の外交


■アメリカの主要メディアや日本政府も見誤ったアメリカ大統領選挙で、民主党のヒラリー・クリントン候補を下し、共和党のドナルド・トランプ候補が次期大統領に就任することが決まった

■自国第一主義を掲げるトランプ次期大統領の政権運営によっては、今後の日米関係が大きく変化することも予想されている。選挙期間中に過激な言動を続けてきたトランプ氏は、果たして大統領就任後にどの程度まで現実路線へと修正してくるのか―

■世界におけるアメリカの役割とプレゼンスにも言及するトランプ氏だが、既に在日米軍駐留経費の負担増をはじめ、政権就任後に即座にTPPから離脱することを表明している。トランプ氏の対日姿勢によっては、日米の経済、安全保障政策への影響も懸念されるところだ。そこで本誌では、日米関係全般のエキスパートで、本県になじみの深い渡部恒雄笹川平和財団特任研究員に、トランプ次期大統領が誕生したアメリカ社会の背景と日本の取るべき対応について論考頂いた■



■特別インタビュー/公明党福島県本部代表に就任した

若松謙維参議院議員に聞く

公明党のネットワーク力を発揮し復興加速化を推し進める




■特別インタビュー/滝澤眞己ふくしま医療機器開発支援センター長

医療機器開発の拠点として福島復興に貢献




■新連載/ユーラシア大陸横断ツーリング24000キロ91日間の記録

郡山→ロシア→ヨーロッパ→ロンドン

〜還暦ライダーのロマン旅行〜街と人に出会う旅 馬場幸蔵

〈第1回〉準備編


2016年6月中旬、郡山市在住の還暦超えライダーが、「街と人との出会い」を求め、ユーラシア大陸横断にオートバイで出発した。鳥取県境港から、オートバイと共にロシア・ウラジオストックへフェリーで渡り、そこからハバロフスク、バイカル湖、ウラル山脈を越えてモスクワ、サンクトペテルブルグと、ロシア10000キロを1カ月かけて横断。フィンランドに入国し、北上して白夜の北極圏へ。ヨーロッパ最北端のノールカップ岬(ノルウエー)を経由して、フィヨルドの海岸沿いにスカンジナビア半島を南下し、スウェーデンからフェリーでドイツへ渡る。ベルリンからチェコ、オーストリア、旧ユーゴのスロベニアへ。北イタリアのドロミテ、リヒテンシュタイン、スイスと、ヨーロッパアルプスの中央部を走り、モンブランの麓、フランス・シャモニー。実り豊かなリヨン、ボルドー、世界遺産のモンサンミッシェルを経由して、フランス北部シェルブール港から再びフェリーで海を渡ってアイルランドへ。ダブリンで大きなトラブルに遭うが、何とか解決してイギリス本土へ渡り、ネス湖を経由し、2カ月半かけて往路の終点、スコットランド最北端ダンカンズビー・ヘッドへ到着。最後は、スコットランド・イングランドを北から南へと縦断して、最終目的地ロンドンに至る約24000キロを走破した。本誌は「24000キロ・91日間」に及んだツーリングの間、日々書き連ねた新たな出会いと発見の旅の記録を特集する。第1回は、ツーリング敢行までの紆余曲折、ルート決定過程、更には装備や手続きなどの「準備編」を掲載する。





■特別連載〈第4回〉/

緑川浩司 学校法人昌平黌 理事長

遠藤孝紀 東日本国際大学・地域振興戦略研究所 教授

三浦健一 東日本国際大学・東洋思想研究所 准教授

「経世済民」の経済学

渋沢栄一の「論語と算盤」に学ぶ〈上〉




■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」
【第17回】
高橋隆行 福島大学共生システム理工学類教授

"ロボット"を地域にどのように生かすか


福島県民が地震、津波、原発事故、そして風評被害という四重苦を克服しながら復興・再生に向かうには、県民はもちろん、産学官一体による長期かつ継続的な取り組みが欠かせない。経済・社会が高度化・グローバル化する中、地域の発展を図る上で、「知の拠点」としての大学による地域貢献に大きな期待が寄せられている。そこで弊誌では、県内の大学に蓄積された知的資源を広く地域社会に提供・還元する一助として、誌面にて本県の諸課題を論考して頂く「フクシマの未来像」を企画した。



■新年特別対談/佐藤栄佐久 元福島県知事・安孫子 亘 監督

国の意向を忖度するなら、知事はやらない方がいい

ドキュメンタリー映画「『知事抹殺』の真実」




■首長インタビュー/太田久雄国見町長

道の駅を核にして交流連携を図っていく

投票で再選を果たした太田久雄国見町長


任期満了に伴い11月8日に告示された国見町長選挙は、現職の太田久雄氏が無投票で再選を果たした。平成29年春に道の駅「あつかしの郷」のオープンを予定している中、道の駅を核とした交流人口拡大の取り組みや、基幹産業である農業の振興策など、2期目の課題と抱負を聞いた。



■首長インタビュー/菅野典雄飯舘村長

避難指示解除はゴールではなく復興のスタート

12年ぶりの選挙戦を制した菅野典雄飯舘村長


10月16日に投票が行われた飯舘村長選は12年ぶりの選挙戦となり、現職の菅野典雄氏が6選目を飾った。来春に解除される避難指示の時期の是非が最大の争点となった今回の村長選は、震災前後から村政を担ってきた現職の菅野氏に再び村政の舵取りを求める有権者が「村政の継続」を選んだ結果となった。

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730円(内税)

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