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2013財界ふくしま２月号
■２０１２衆院選総括＆参院選展望



参院選は、森も、金子も、ＮＯ?第３極の統一候補が当確！？



全候補者が「脱原発」の訴えにフクシマ県民は“困惑”





12月16日に衆院選が実施され、民主党が230議席から一気に57議席に大幅減となり、自民党が300議席に迫る圧勝となった。しかし、60�佑魍笋襪箸い�史上最低の投票率は、国民の政治不信そのものである。震災と原発事故からの復興に取り組み続けなければいけない本県選挙区での衆院選を総括するとともに、新たな政界地図の下に迎える参院選の展望を大胆に占った。





■追跡レポート



西郷村「百条委」が偽証罪で佐藤村長・須藤社長（西郷観光）を告発！



甲子温泉の核・キョロロン村は再生出来るのか？



西郷村が西郷観光へ拠出している指定管理費の報告書に虚偽の記載があり、「公金流用」の疑惑が浮上したとして設置された百条委員会で、佐藤村長と西郷観光・須藤社長の証言に虚偽があったとして同村議会は定例12月議会最終日の旧冬14日、２人を偽証罪で告発する議案を賛成多数で可決した。本誌は、３回にわたり実施された百条委員会での証人尋問を傍聴するとともに甲子温泉の中核施設であるキョロロン村の今後について取材した。





■検証レポート



町村合併と原発事故で消滅寸前の村



生活圏を削がれた田村市都路町に未来はあるのか



福島第一原発から半径20�膳�。田村市都路町は平成の大合併以前、隣接する双葉郡川内村や双葉郡葛尾村と同規模の、阿武隈山系に位置する村だった。平成23年３月12日の原発事故によって、川内村などと同様に“全村避難”した都路は、その後、どのような復興途上にあるのか。現状と課題を追った。



■インサイドレポート



日和田土地区画整理組合「２度の総会流会」で問われる郡山市の姿勢



反理事長派からは「裁判も辞さない」の声も



小林武而理事長と反理事長派の組合員たちとの対立が続いている日和田土地区画整理組合で、役員改選を実施する第７回総会が２度にわたり流会する事態が起きている。本誌は、日和田土地区画整理組合が抱える問題を取材するとともに、土地区画整理事業に対する郡山市の姿勢を質した。





■特集



「２０１３郡山市長選」立候補予定者アンケート



前回同様「原VS品川」の一騎打ちが確実！？



郡山市長選まで約３カ月。本誌は、既に出馬を表明している原正夫氏、品川萬里



■特別掲載

?昌平黌東日本国際大学客員教授就任記念講演

・政治評論家　森田　実

東洋の知恵から福島の未来へ



■編集長インタビュー

渡部恒三前衆議院議員

自由主義経済がもたらした矛盾を解決するのが政治家



厳しく謙虚に反省し、国民の期待に応える二大政党を



昭和44年に県議から国政に転出し、以来14期連続当選を飾った渡部恒三民主党最高顧問が政界を引退した。「政界の水戸黄門」として国民に愛されてきた政界のご意見番に自らの半生を振り返ってもらい、国家、政党、政治家のあるべき姿を語って頂いた。　　　　　　　　　　（聞き手／本誌編集長・板倉　崇）

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