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2013財界ふくしま５月号
■インサイドレポート



「中小企業団体中央会」を揺るがす�猊埓擬�給疑惑��



プロパー理事に浮上した改ざん事件の真相とは…



本誌に、昨年６月に福島県中小企業団体中央会（内池浩会長）の通常総会で、太田久弥事務局長が理事に就任した際、就業規則の『役員になったら職員の身分を失う』という規定がなし崩しのまま、太田事務局長が職員の身分のまま理事を務めているという内部告発が寄せられた。中小企業の振興発展のため、県から毎年１億4,000万円強の助成を受けている県中央会に、いま何が起きているのか。





■追跡レポート



白河・大信の八幡神社総代会「使途不明金問題」が訴訟に発展！



法廷の場で真相の徹底解明を



白河市大信増見字八幡山地区の八幡神社を維持、管理する八幡神社総代会で、平成12年から同15年に掛けて約85万円の使途不明金が発覚した問題が訴訟に発展した。本誌は総代会の新役員が「４月中にも訴訟を起こす」とコメントしている中、一連の使途不明金について当時の会計責任者にインタビューするとともに今後の裁判の行方について取材した。





■検証レポート



実績率９％の郡山市一般住宅除染



「仮置き場ゼロ」は新年度で解消出来るか



福島第一原発事故により飛散した放射性物質の除染のため、まずは校庭表土除去など子供生活環境の線量低減化に取り組んだ郡山市。一般住宅の除染は平成24年度から本格的に始まったが、除染対象戸数104,167件のうち、２月末までに完了したのは838件と、まだ緒に就いたばかりだ。






・ 販売価格

730円(内税)
・ 購入数