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2013財界ふくしま7月号
■検証レポート



医師不足解消にはほど遠いフクシマの現実



いまだに医大医療科学センターの医療スタッフ15人の深刻度





東日本大震災前に県全体で2024人を数えていた医師が、平成24年8月1日には1945人で、震災前に比べて79人も減ってしまった。震災前から指摘されていた医師の絶対数不足は、被災地医療や救急医療対応の困難さに直結している。会津医療センターをはじめ、今後、本県の被爆医療の拠点となる「ふくしま国際医療科学センター」設置に取り組む福島医大では、寄附講座によって全国から医師を募り県内の基幹病院に医師を派遣しているものの、医療現場では数字以上に深刻な医師不足に悩まされている。







■追跡レポート



大震災から2年―義援金の配分めぐり県神社庁に批判の声続々



背景に「組織の権力争いだ」の指摘も



県内の神社関係者から「東日本大震災で全国各地の神社関係者から寄せられた義援金の配分が遅々として進んでいない」「一部の役員だけで決められている」などの情報が寄せられた。更に取材を進めるとその背景に「県内3040の神社を束ねる福島県神社庁内の権力闘争が存在する」との噂も漏れ伝わってきた。本誌は義援金配分の現状と一連の噂の真相を取材した。







■2013参院選レポート



民主・金子苦戦に拍車を掛ける自民・森の「大臣就任」効果は本物か



太田消滅 維新傍観 精彩を欠く第三勢力



7月決戦が想定される参院選福島選挙区は、今回から定数が削減され1議席を争う戦いとなる。自民と民主が1議席ずつ分け合ってきたこれまでの構図が崩れ、森雅子と金子恵美の現職同士の雌雄を決する激戦が予想される。東日本大震災と原発事故の影響に苦しむ県民の代弁者を決める戦いの現状を分析する。







■インサイドレポート



日和田土地区画整理組合で「財産差押え」が本格化!



組合員から賦課金徴収“丸投げ”の郡山市に怒りの声



日和田土地区画整理組合(小林武而理事長)が弊誌2月号で指摘した通り今年2月以降、賦課金未納者に対する財産差し押さえを本格化させ、差し押さえ分を含め約5億5000万円の賦課金徴収を完了させた。本誌は、「あまりにも強引」と指摘される賦課金徴収、財産差し押さえの実態を取材、小林理事長に一連の経緯を聞くとともに、組合を通して賦課金徴収を“丸投げ”した郡山市の在り方について質した。


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730円(内税)

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