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2014財界ふくしま5月号
■インサイドレポート

２人死亡事故で明らかになった本宮市の�牘Ｊ鱈�

遺族が激白！事故原因の徹底究明こそ息子の供養だ

昨年９月、本宮市荒井地区の道路工事現場で土砂が崩れ、作業中の男性２人が生き埋めとなり死亡した事故で、郡山北署は３月17日、工事を発注した本宮市の職員２人と請負業者である菅野建設工業�蠅亮勸�ら６人の合計８人を業務上過失致死の疑いで地検郡山支部に書類送検した。本誌は書類送検に至る過程を取材し事故の原因を探るとともに犠牲者の遺族に現在の心境を聞いた。



■ＪＡ福島五連会長人事レポート

有力視される大橋次期会長は、本命隠しのシナリオか?

４ＪＡ再編の花道論で浮上した小室ＪＡしらかわ組合長

６月の任期満了で退任を表明した庄條徳一ＪＡ福島五連会長（71）の後任を巡り、次期会長のポスト争いが本格化してきた。既に後任には大橋信夫副会長（66）が有力視され、結城政美ＪＡ郡山市組合長（69）の名前も浮上しているが、一筋縄ではいかないのがＪＡ福島五連の会長ポストである。



■追跡レポート

大雪警戒の中、　宴会をハシゴした三春町長に直撃インタビュー

三春町は隠しごとをしない現場主義のマチだ

先月号で報じたように、県内各地で記録的な大雪となった２月16日、田村郡三春町の鈴木義孝町長が町内のホテルで行われた飲酒を伴う宴会をハシゴしていたことが分かった。更に、夜に行われた自身の後援会の新年会では、会費を徴収せず後援者に飲食物を提供した疑惑も浮上した。本誌は、真相を質すべく鈴木町長にインタビューを行った。



■追跡レポート

日和田土地区画整理組合で「７億円の再賦課金」提示に怒号やまず！

混乱続く中、打開策は見出せるのか？

日和田土地区画整理組合（郡山市日和田、小林武而理事長）で理事長解任の動きが再燃し４月１日から７日までの１週間、組合員による署名が実施された。本誌は解任請求に至る早期解散を求める会（佐久間清二代表）の活動内容を追うとともに解任請求の発端となった組合主催の説明会での「７億円の再賦課金と５年間の事業延長」提示の様子を取材した。



■２０１４田村市議選直前当落予想

少数激戦！下位当選組が恐れる22人目の新人出馬も

大票田の船引に波乱あり？

４月13日告示、20日投票で行われる田村市議選。今回から定数が22から20に削減され、現在のところ現職17、元職１、新人３人の21陣営が集票合戦を繰り広げている。更に新人が参戦する可能性もあり、少数激戦の行方が注目される。目前に迫った田村市議選の情勢を追った。



■２０１４伊達市議選直前当落予想

得票数によっては欠員が出る可能性も?

現職の圧倒的優勢か

４月20日告示、27日投票で行われる伊達市議選は、定数26を巡って27人による争いが予想されている。ただ、現職有利との見方がされる中、いま一つ緊迫感がないのが現状で、更には得票数によっては欠員が出る可能性も指摘されている。

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