カテゴリー
経済
政治
文化・教育ほか
財界ふくしま
財界ふくしま定期購読
ショッピングカートを見る
オススメ商品
商品検索

rss atom

ホーム ＞ 財界ふくしま ＞ 2014

2014財界ふくしま12月号
■２０１４フクシマ知事選

ときわ会グループが運営する私立幼稚園に疑惑の声

職員の児童を優先的に入園か

いわき市で常磐病院などを経営するときわ会グループの学校法人志向学園が運営する「かなや幼稚園」に関して、同会の職員の児童が優先的に入園され、一般の児童の入園が阻害されているとの情報提供が寄せられた。同園は医療法人の知見を生かした放射線対策と、ユニークな教育方針で人気を集めており、本誌では真相を確かめるべく取材を開始した。



■インサイドレポート

白河市議が母校の百周年事業で“寄付行為?

「公選法抵触の可能性」で問われる議員としてのモラル

県立白河旭高校の創立百周年記念事業で白河市の市議会議員が公職選挙法に抵触する「寄付行為」をしていた疑惑が発覚した。本誌は、寄付をした市議自身に釈明を求めるとともに議員としてのモラル、在るべき姿勢を質した。



■インサイドレポート

民事再生から８年ー。南会西部建設で起きた突然の“解任劇”の深層?

会津経済界を席巻する、温知会グループに異変!?

民事再生を経て、昨年には売上高で県内ベスト15位にランクインされるまでに復活した�蠧邁饑症�建設コーポレーションで、社長、専務が電撃解任された。同社の実質的オーナーで、会津中央病院を運営する一般財団法人温知会の南嘉輝理事長の逆鱗に触れたという見方が広まっており、低迷する会津経済界にあって、ひとり気を吐く南理事長の事業展開に注目が集まっている。



■南相馬市議選／直前当落予想

新人・門馬がトップを狙い、渡部元衆議も出戻り参戦！

新人全員が原町区から出馬し、鹿島区、小高区は現職同士の争いに

【告示】11月６日 【投票】11月16日 【定数】22 【有権者数】53,782人

11月６日告示、11月16日の投票日まで残り１週間を切り、選挙戦は最大の山場を迎えている。今回より24人の定数から２議席が削減され、現職19人に新人が５人、元職１人が争う構図となった。震災と原発事故後に行われる南相馬市議選に迫った。（文中敬称略。年齢は11月１日現在。有権者数は9月30日）



〈東日本国際大学「訪韓学術交流」特集〉

■特別対談／緑川浩司(学)昌平黌理事長・徐正淇成均館長（勲老）

社会の泰平は「王道政治」の回復から！

いまこそ儒学による韓国・日本・中国の一致団結を

10月29日午後2時から緑川浩司?昌平黌東日本国際大学理事長と徐正淇第30代成均館長の対談が行われた。「緇布冠」（儒生が被る黒い帽子）と「深衣」（身分の高い有識者が着ていた服）姿で出迎えてくれた徐館長は、館長就任後、伝統文化の暢達と聖学の道通を唱え、約1000万人の儒学者の本山・成均館の正しい定立に邁進している。１時間以上に及んだ対談では、現代社会において失われつつある道徳、人間性について、いかに回復していくか？「論語」をいかに学んでいくかなどのテーマについて語り合った。


■特別インタビュー／李基東成均館大学校一般大學院長

儒学教育を通して人間性の復活！

論語の教えは社会的な使命感



■特別インタビュー／渡邊博美福島商工会議所会頭

「福島らしさ」で、自立的な復興を目指す



■特別インタビュー／石澤孝二本松商工会議所会頭

「花の二本松」を売り出し、マチ中に人を呼び込んでいく



■特別インタビュー／新妻良一相馬商工会議所会頭

部会・委員会活動を活発化させ、マチ中の振興を図っていく



■特別インタビュー／高橋隆助原町商工会議所会頭

機が熟したいま、復興経済特区の実現を目指す



■編集長インタビュー

開沼博福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員

行動と成功を積み重ね、福島の価値を見出す

負の環境だからリバースイノベーションが起きる

昭和59年にいわき市に生まれ、磐城高校から東京大学文学部に進む。福島第１原発立地地域をテーマにした修士論文を改訂増補した『「フクシマ」論　原子力ムラはなぜ生まれたのか』を出版。第65回毎日出版文化賞と第32回エネルギーフォーラム賞特別賞を受賞し、その後は『地方の論理 フクシマから考える日本の未来』、『原発避難論──避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』、『フクシマの正義――「日本の変わらなさ」との闘い』などの自著、共著を発表してきた。本県出身の社会学者に原発事故で浮き彫りになった国と地方の関係性や、本県が復興を遂げる上でのあるべき姿を聞いた。（聞き手／本誌編集長・板倉　崇）



■連載　特別対談

・緑川浩司（学）昌平黌理事長・東洋思想研究所教授

・徐坰遙（学）昌平黌儒学文化研究所長・韓国・成均館大学校名誉教

「論語の力〜昌平黌の新生」

〈第３回〉経世済民―東洋思想からみた「経済」―



■特別インタビュー／鈴木淳一福島県保健福祉部長

自治体・医師会と連携し、地域包括ケアシステムの構築を目指す



■特別インタビュー／山田莊一郎（社福）福島県福祉事業協会理事長

田村市で知的障害者就労支援施設を再開

・ 販売価格

730円(内税)
・ 購入数