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2015財界ふくしま2月号
■インサイドレポート

酒どころ福島"最新「売上高べスト10」

飛露喜の大躍進に見る勝ち組の経営戦略

昨年の５月20日、平成25酒造年度全国新酒鑑評会（独立行政法人酒類総合研究所）の審査結果が発表された。本県からは入賞酒が25銘柄、その中から特に品質の高い「金賞」には山形県と並ぶ最多の17銘柄が選出され、まさに�犲鬚匹海輅‥膈瓩量召鯀換颪肪里蕕靴瓩襪發里箸覆辰拭Ａ換颪�ら高い評価を受けている本県だが、売り上げは下落の一途を辿っており、厳しい状況が続いている。しかし、その中でも堅調なのが業界の常識に捉われない酒造り、流通方法でブランド力を築く資廣木酒造本店である。



■追跡レポート

氷山の一角?西郷村・除染工事費未払い問題」の一部始終

下請会社と労働者が「八方塞？」の現実

平成25年4月に西白河郡西郷村（佐藤正博村長）が発注した除染工事で、下請企業への工事代金が支払われていない事実が発覚した。本誌は、工事代金未払いの実態を取材するとともに、発注者である西郷村の姿勢について質した。



■本宮市長選直前レポート

大接戦?高松市長優位を揺るがす佐藤元県議の"戦略"

作田の集票が佐藤の猛追を後押し？

１月18日告示、25日投票で行われる本宮市長選は、現職の高松義行、元県議の佐藤政隆、前議長の作田博というかつての市議仲間が争う構図となっている。高松市政１期４年の実績が問われる三つ巴の戦いでありながら、「争点なき戦い」ともいわれる市長選の混沌とした情勢を追った。



■検証レポート

太陽光発電全国一を"新ルール"が直撃

動かないメガソーラー計画に東北電力がパンク？

昨年10月から続いていた太陽光発電などの再生可能エネルギーの契約手続きの保留や買い取り中断が、制度の見直しを受けて１月中旬から再開される見通しとなった。この中断期間中に東北電力では国が認定した1076万�銑匹梁斥杆�発電設備量に対し、受け入れ可能な設備容量は552万�銑匹箸垢觧郢擦鯣�表した。全量買い取りが義務付けられているはずのＦＩＴ制度の根幹が揺らいだいま、2040年に再生可能エネルギー100�佑鯡椹悗綱楔�の復興戦略への影響を探った。



■特別掲載

小熊慎司代議士（維新の党）／福島から問う「地方創生」

人口減少・超高齢社会を迎えた日本の新しい国づくりに向けて、昨年11月21日に地方創生関連２法案が可決・成立した。10月29日の衆議院地方創生に関する特別委員会で、本県出身の立場から地方創生のあり方について政府に質した小熊慎司代議士（維新の党）の質疑応答を掲載する。



■新春特別インタビュー

小林香福島市長／福島市の未来に向けた復興へ大きく動く

県北地方の発展に向け、中核市から地方中枢拠点都市へ



■連載　特別対談　「論語の力〜昌平黌の新生」

〈第４回〉修己治人−人間力の育成と社会的知能指数（ＳＩＱ）−

緑川浩司（学）昌平黌理事長・東洋思想研究所教授

徐坰遙（学）昌平黌儒学文化研究所長・韓国・成均館大学校名誉教授

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730円(内税)
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