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2015財界ふくしま4月号
■インサイドレポート

経営難に陥った「歴史建造物・福西本店」に飛び交う"揣摩臆測"

管理先に名乗り出た会津若松観光ビューローに賛否の声?

会津若松市の歴史的建造物「福西本店・大町ガス燈」の閉店後の管理運営先が話題となっている。本誌は、候補先の1つに上がっている会津若松観光ビューロー内で「意見の対立が勃発している」といわれる中、進捗状況を澁川恵男代表理事に聞くとともに、今後、市民のコンセンサスを得て管理運営先を選定していくには何が求められているのかを取材した。



■総力特集

3.11東日本大震災「福島の4年」 各界トップが語る「現状と課題」

福島県民が地震、津波、原発事故、そして風評被害という四重苦の中でいかに生き抜いてきたか、また今後、いかに生き抜いていくか―。東日本大震災から4年を迎え、各界のリーダー23人に現状と課題について聞いた。



インタビュー



●轡田倉治 福島県商工会連合会長

国と東電には現場の実情に合った対応を求めていく



●野﨑 哲 福島県漁業協同組合連合会代表理事会長

漁業再開には廃炉作業の安定が不可欠

損害賠償をセーフティーネットに組合員の生活再建を



●小野利廣 福島県建設業協会長

地域バランスを考えた構造改革で若者が生涯を託すことの出来る産業へ



●國井常夫 福島県森林組合連合会代表理事会長

2年目迎えた「森林再生」事業の更なる充実を!



●菅野 豊 福島県旅館ホテル生活衛生同業組合理事長

総力上げて「ふくしまDC」を盛り上げ観光復興を目指す



●星 北斗 福島県医師会常任理事

4年間の反省も踏まえ県民健康調査のあり方を再検討する



メッセージ



●立谷秀清  福島県市長会長

●大塚節雄  福島県町村会長

●菊地臣一  福島県立医科大学理事長兼学長

●大橋信夫  JA福島五連会長

●佐藤俊彦  福島県産業廃棄物協会長

●齋藤卓夫  福島県森林・林業・緑化協会長

●渡邊博美  福島商工会議所会頭

●丹治一郎  郡山商工会議所会頭

●宮森泰弘  会津若松商工会議所会頭

●小野栄重  いわき商工会議所会頭

●石澤 孝  二本松商工会議所会頭

●長谷部一雄 須賀川商工会議所会頭

●牧野富雄  白河商工会議所会頭

●唐橋幸市郎 会津喜多方商工会議所会頭

●新妻良一  相馬商工会議所会頭

●高橋隆助  原町商工会議所会頭

●長嶺東夫  日本青年会議所福島ブロック協議会長



■2015インタビュー

●中村比呂志(株)エフ・イー・ティーシステム代表取締役

福島を「ザ・セレクトン」ブランド発祥の地に

将来も語り継がれるホテルを目指す



●添田善行アートマイスター石彩工房(有)トライ代表取締役

創立10周年! 墓石づくりは「信頼」から

デザイン・機能性充実で販路拡大を



●山﨑学(学)山﨑学園理事長

震災を乗り越え「終始一誠・礼容高雅」教育の実現を

生徒の「個」のニーズに応える学校運営を目指す



●林洋一いわき明星大学教養学部長

メジャー制とキャリア教育で社会人基礎力を養成

新時代の教養をいわきから提言



■特別インタビュー

浅尾芳宣(株)福島ガイナックス代表取締役

福島には映像コンテンツの力が必要だ

「新世紀エヴァンゲリオン」などのアニメ作品で知られる(株)ガイナックス(東京都三鷹市)が、田村郡三春町に子会社の(株)福島ガイナックスを開業した。旧桜中学校校舎にアニメ制作スタジオを設けるとともに、4月にはミュージアム「福島さくら遊学舎」をオープンし、教育旅行をはじめとした誘客を図る。福島市出身でプロデューサー、映像作家の浅尾芳宣(株)福島ガイナックス代表取締役に福島進出の経緯と意気込みを聞いた。



■特別インタビュー

高松義行本宮市長

本宮の元気を発信し定住促進に取り組む



■特別インタビュー

桜井勝延南相馬市長

教育と雇用の創出で"人"を呼び戻す

子育て世代に向けた教育環境の充実が何よりの効果となる



■連載

特別対談「論語の力〜昌平黌の新生」

緑川浩司(学)昌平黌理事長・東洋思想研究所教授

徐坰遙(学)昌平黌儒学文化研究所長・韓国・成均館大学校名誉教授

〈最終回〉『論語』が発する青年への光

―孝悌・忠信と修身・斉家・治国・平天下の現代的意義―



■編集長インタビュー

山口和之参議院議員

大切なことは国民とともに決めていく

国政政党として、世界初の直接民主型に挑戦する

昨年の解散総選挙を前に解党した「みんなの党」の参議院議員を中心に、今年1月「日本を元気にする会」が結党された。山口参議は福島市出身で県内の医療機関で理学療法士として勤務し、平成21年の衆院選に民主党から比例東北ブロックで出馬し初当選。その後は民主党を離党し、みんなの党公認で出馬した25年7月の参院選を経て全国区の活動をしている。重要な法案の賛否について党員の投票結果を反映させる直接民主型の政治実現を標榜する「日本を元気にする会」の結党に参加し、広報委員長を務める山口参議に結党の理念を聞いた。

(聞き手/本誌編集長・板倉 崇)

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